【電磁波】関連情報
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携帯電話を使うと子供の脳腫瘍リスクが4倍に
スウェーデンで行われた最新の研究によると、子供が携帯電話を使うと、脳腫瘍にかかるリスクが4倍も高くなるという。この研究はオレブロ大学病院の教授が中心となり実施された。研究者は電磁波が脳腫瘍を引き起こすリスクについて分析したという。教授は記者会見で、次のように述べている。「20歳前に携帯電話の使用を開始した子供は、神経膠腫にかかるリスクが4倍以上増加する。また、若いとき携帯電話を使用すると、聴覚神経腫瘍にかかるリスクも同様に4倍増加する」… (新華通信社 2008/09/22)

「ケータイは喫煙より危険」? 豪脳外科医が「脳腫瘍リスク」警告
日本ではすっかり下火になった感もある「ケータイの電磁波は危ない」という議論だが、海外では、その議論が再燃しつつある。オーストラリアの脳外科医が「ケータイは喫煙よりも危険」という主張したことを英高級紙が大きく取り上げ、CNNの老舗討論番組も、この問題を取り上げた… Link(J-CAST 2008/09/10)

「ケータイで脳腫瘍」論争 ガン研究所が警告、全米No1トーク番組「ラリーキングライブ」が2回特集
CNNの看板トーク番組「ラリーキングライブ」で、携帯電話と脳腫瘍の関係について2回にわたる特集が組まれた。米国有数の医学研究機関であるピッツバーグ大学医学部のガン研究所所長が携帯電話の利用について警告を出すなど、アメリカではケータイ安全論争が再燃している… Link(MyNewsJapan 2008/09/4)

携帯電話は身体に悪い? 消えない懸念
携帯電話の使用は身体に悪いのか、悪くないのか、一体いつになったら結論が出るのだろう。携帯電話が世に出てから20年以上経ち、利用者は30億人を超えている。それでもまだ、ガン発生率などの健康問題に携帯電話が影響しているのかどうかという疑問は消えていない… Link(日経ビジネス NBonline 2008/08/20)

米大学のがん研究所長、携帯電話めぐり所員に警告
携帯電話が発する電磁波と脳腫瘍(しゅよう)などのがん発生リスクとの関連をめぐり、米ピッツバーグ大がん研究所長のロナルド・B・ハーバーマン博士がこのほど、所員に携帯電話の使用をひかえるよう異例の警告を発した… Link(CNN 2008/07/28)

カナダのトロント市公衆衛生当局が子どもの携帯電話使用を控えるよう提言
カナダの新聞「トロントスター」によれば、トロント市公衆衛生当局が子どもの携帯電話使用を控えるべきという見解を発表した。「子ども、とりわけ未成長の幼児は可能なかぎり固定電話を使用し、携帯電話の使用を制限すること、また、やむをえない場合でも、ハンズフリーのヘッドセットを使用することが必要だ… Link(Powerwatch 2008/07/15)

妊娠中の携帯電話使用と乳幼児の身体への障害に関連性あり!?
世界保健機関(WHO)は、以前より乳幼児の電磁波影響に関する調査の必要性を強調してきた。そこで、米国とデンマークの研究者は、妊娠中と出産後の期間に、携帯電話利用と乳幼児への身体影響とのつながりを調査した。調査結果は驚くべきものとなった。妊娠中に携帯電話を常時使用していた母親においては、乳幼児への身体影響が通常よりも80%上昇していたのである… Link(Powerwatch 2008/05/14)

「寝る前の携帯電話は安眠を妨害する」、研究報告
【1月22日 AFP】ストックホルム/スウェーデン発 - 就寝前に携帯電話で話すと電磁波のため熟眠しにくくなるとの研究結果を、米・スウェーデンの共同研究チームが21日に発表した… Link(AFP 2008/01/22)

電磁波の健康影響調査を 米科学アカデミーが報告書
【ワシントン18日共同】米科学アカデミーは18日までに、パソコンでの無線通信や携帯電話の利用が急速に拡大する中、これらの機器が発する高周波電磁波が子どもや妊婦の健康に及ぼす影響を研究する必要があるとする報告書をまとめた… Link(西日本 2008/01/19)

16歳未満 携帯電話禁止〜学習能力や健康に有害
インド主要メディアによると、同国南部カルナタカ州政府は13日までに、10代前半で携帯電話を使用するのは学習能力や健康に有害だとして、同州内で16 歳未満の携帯電話使用や販売を禁止すると決定した。インド政府によると、同国内では少なくとも1億5000万台の携帯電話が利用されており、中国に次いでアジアで2番目の市場規模となっている。カルナタカ州政府政府当局は、いくつかの研究結果を基に、記憶や聴覚に悪影響を及ぼす恐れがあるとしているが医療関係者からは「携帯電話が健康に有害との医学的な裏付けはない」との声が出ている。(東京 2007/9/13)

携帯電話はどうしたら安全に使えるのか
【大紀元日本8月28日】携帯電話を使用するとき、無線電波が伝送され、それの一部は人体に吸収される。これらの電波は、電話機から輻射されるものだ。一般的に言って、携帯待ち受け時間では、輻射は比較的小さく、通話時には輻射は大きくなる… Link(大紀元日本 2007/08/28)

電磁波対策の法整備を勧告 WHO、初の国際指針
電子レンジなど電化製品や高圧送電線が出す超低周波電磁波の人体影響について、世界保健機関(WHO)が「小児白血病発症との関連が否定できない」として、各国に対策法の整備など予防的な措置を取ることを求める勧告を盛り込んだ「環境保健基準」を17日までにまとめた… Link(共同 2007/06/17)

電磁波を警戒するロシア人
電磁波の放射線に曝されることにより生じうる健康への影響について、多くの時間を費やし研究に取り組む国に注目するのは興味深いことだ。彼らはこの問題において、私たちイギリス人よりも、はるかに警戒した指針を採っている。以下に、彼らの携帯電話に関する勧告の概略を示す。RNCNIRP(非電離化放射線の防護に関するロシア国内委員会)は、携帯電話の安全な使用について次のことを勧告する。これらの勧告は、WHO(世界保健機構)における予防原則、公表されている科学と医学の研究成果、科学者グループによる調査と推薦、そしてRNCMRP委員の専門的意見を基としている。

1. 16歳未満の子どもに携帯電話を使用させるべきでない。
2. 妊娠している女性は携帯電話を使用するべきでない。
3. 次の疾患・病気に苦しめられている場合、携帯電話を使用するべきでない。神経衰弱のような神経性の疾患、精神病質、psychosteny、無力症を伴うすべての神経症、強迫観念症のヒステリック症候群や心的衰弱、異常性欲、記憶喪失、睡眠障害、てんかん、てんかん症候群、てんかん気質。
4. 1回の通話時間は最大3分間に制限すべきだ。そして、通話が終了したら、次の電話をかけるまで最低15分間の間隔を置くべきである。なお、ヘッドホンやハンズフリー装置を使用することが強く推奨される。

携帯電話のメーカーと販売店は、取り扱い説明書とともに次の案内を同封すべきである。*携帯電話使用に関する上記の勧告すべて。*携帯電話と関連のある全ての健康情報・疫学的な研究資料。それとともに、携帯電話から受ける放射線のレベルと、それを測定した機関の名称… Link[英文](Powerwatch 2007/01/09)

携帯電話の長期使用で脳腫瘍リスク上昇?=スウェーデン調査
【ストックホルム31日ロイター】スウェーデンの国立労働生活研究所は3月31日、悪性脳腫瘍の診断を受けた20−85歳の905人の携帯電話使用状況を調査した結果、携帯電話を長期間使用した場合、脳腫瘍リスクが上昇する恐れがあると指摘した。携帯電話の使用と脳腫瘍の因果関係の可能性を指摘したこの結論は… Link(ライブドア・ニュース 2006/04/04)

電磁波対策、初の国際基準…科学的解明待たず
WHOが原案 健康被害を予防 送電線や家電製品などから放出される電磁波が健康に与える影響を調べている世界保健機関(WHO)は、電磁波対策の必要性や具体策を明記した「環境保健基準」の原案をまとめた。電磁波に関する初の本格的国際基準で、WHO本部は「今秋にも公表し、加盟各国に勧告する」としている… Link(読売 2006/01/12)

「携帯電話、小児ガンを誘発」 ロシア政府保健関係者が主張
携帯電話が小児ガンを誘発するとロシア政府の公共保健関係責任者が発表した。ロシアの国家保健の総責任医であるケンナディ・オニシェンコ博士は1日、政府の機関紙であるロシスカヤ・カジェタを通じ、携帯電話がとりわけ子供の健康を脅かすという研究結果を公開した。オニシェンコ博士は「ロシアの生薬研究所の研究によると、子供はたった2分間の携帯電話による通話でも、2時間にわたり生体の電気活動リズムが乱れることがわかった」と述べた。博士は幼いときから携帯電話を使えば、20〜29歳に脳腫瘍になる確率が高いというハンガリーの学者たちの研究結果も紹介した。オニシェンコ博士は「携帯電話は不眠症、記憶力の減退、血圧の上昇を誘発する」とし、健康に害がないというメーカーの主張を否定している。また、人は携帯電話を首にさげたり、ポケットに入れたり、手にして歩くなど、身近に携帯しているため、有害性をさらに高めていると説明した。さらに子供、妊婦、人工心臓拍動流を取り付けた運転者などは携帯電話の使用を控えるべきだと主張した。ロシアは、携帯電話を生産するメーカーがないため、関連研究結果の発表は相対的に自由な方だ。(東亜日報 2005/02/02)

8歳以下の携帯電話は危険 英機関
【CNN】ロンドン──英政府の独立機関、英国放射線防護局(NRPB)のスチュアート理事長は11日、8歳以下の子供には携帯電話を使わせるべきではないと警告した。記者会見したスチュワート理事長は、携帯電話の電磁波が人体に悪影響を与えるという証拠はないと断った上で、携帯電話の使用と聴覚神経に腫ようができる確率には関係があるのではと示唆する報告がスウェーデンの研究機関から出ていることを指摘… Link(CNN 2005/01/12)

携帯電話「10年以上の使用で、脳腫瘍が2倍に」
スウェーデンの世界的な医学研究機関、カロリンスカ研究所は13日(現地時間)、携帯電話を10年以上使っていた人に脳腫瘍(しゅよう)の一種である「聴神経鞘腫」の発生の危険が高まることが分かったと発表した… Link(WIRED NEWS 2004/10/14)

電磁波なび(電磁波なびは、電磁波による健康への関わりについての情報を収集・発信するサイトです)… Link

電磁波Link 電磁波過敏症Link(Wikipedia)
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